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2023.02.28

SDGs

「誰ひとり取り残さない」ために

よりよい国際環境に向けて、ODA事業に協力しました。


新日本設計は「誰ひとり取り残さない」ために、今、行動します。

2023年1月28日(土)に伊豆の国市において、ネパールODA事業における現場視察が実施されました。視察は、ネパールで有用性が高いと考えられる「蛇籠工法」(蛇篭、ふとん籠、かごマット、かご枠等)の採用事例を実地確認する一環として実施されたものであり、伊豆の国市の道路法面施設における「かご枠工」の採用事例について現地を視察しました。

当日は、ODA関係者としてネパール政府関係者、コーディネーターの原忠教授(高知大学)、中澤博志教授(静岡理工科大学)が訪れ、当該施設の設計を担当した当社が現地説明を行いました。
ネパール政府関係者からは、「かご枠工」を採用した理由、設計条件についての考え方、周辺における排水の考え方、災害復旧事業の考え方など、様々な具体的質問があり、コーディネーターの両教授の解説のもと、活発な意見交換が交わされました。
晴れた雪景色のなかで行われた視察は、ネパールと日本の友好を深めながら名残惜しさのうちに日程が終了しました。

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この度、当社が協力の機会を頂戴したODA事業は、高知大学が提案した「住民参加で行う低コスト型蛇籠護岸の普及と河川防災活動支援事業」が『JICA草の根技術協力事業』として採択され、高知大学防災推進センターの原教授がプロジェクトマネージャーを務める事業です。

本事業は、雨期の集中豪雨により河川氾濫が発生しやすく、多くの犠牲者が出ているネパール国に、「頻発する河川による氾濫から人命や生活基盤を守り生活環境の改善と貧困削減を目指す」ことを目標とした、日本の伝統的な知見を活かした丈夫で低コストな蛇籠護岸の普及とGorkha郡における地域住民参加型の河川災害軽減対策の推進のための取組とのことです。

対象地域となったGorkha(ゴルカ)郡は、山地に囲まれた豪雨地帯で、洪水頻度は年に4~6回にも関わらず、河川護岸の整備がされていないことから、生活基盤への損害も多く、その損害は人命にも及んでいます。このような災害に苦しんでいる人々に、自然災害と常に向き合い対応してきた我が国の経験と技術を伝え、さらに防災意識の向上を図ること、その意義を強く感じました。
今回このような形で微力ながら当プロジェクトに関われたことは、同行した当社の技術者にとっても意義のある時間になったと思います。
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